このページではGoogleアドセンスの申請について、色々と試してみて得られた結果から考察した内容について書いてみたい。

 

Googleアドセンス審査通過するには?

かなり以前(約10年前)に実はすでに私はGoogleアドセンスを導入したことがある。当時運営していた学習系サイトで広告収入を得ようと特に事前の準備も行わずにGoogleアドセンスの申請を行い、割とすんなりと審査を通過した。ただ、サイト自体の有用性を感じなくなってきたためにそのサイト数年で閉鎖してしまい、数年間でGoogleアドセンスによる広告収入をほんのわずかに得ることができたのみである。

このサイト含めて、私は現在複数のサイトを持っており、数年前に立ち上げた別のジャンルの学習系サイトにGoogleアドセンス広告を載せようと考え、申請にあたり事前調査を行ってみた。

聞けば、私が10年前に申請した時期とは異なり、現在はGoogleアドセンスの審査はかなり厳しくなっていると言う。具体的な審査通過の基準がGoogleから公表されているわけではないが、YouTubeであれば収益化の指標として「チャンネル登録者数=1,000人以上、公開動画の総再生時間が4,000時間以上またはショート動画の視聴回数が1,000万回」といった公表の基準値があるのと同様に、一定のPV数が必要とされるのでないかと多くの識者の中で推測されている。Googleアドセンスの審査が厳しくなったのは2020年からとされ、ページにおけるコンテンツの質・ユニークさ(独自性)・ユーザーエクスペリエンスの向上が求められ、記事の充実具合やサイトの構造が審査における評価ポイントになっているという。

 

試してみたことと考察

現状の棚卸し

先述のように本サイトを含めて、現状で3つのサイトを保有しており、

  • 学習系サイト
  • ECサイト
  • 本サイト(雑記サイト)

という具合であり、上記2点=学習系サイトとECサイトでGoogleアドセンスの申請を行うこととした。なお、アカウントについては運用上の理由から以前保有していた学習系サイトの時に使用していたGoogleアカウントとは別に副業用にアカウントを作り直して、そのアカウントでの申請となる。

結論から言うと、学習系サイトは2回申請して2回とも審査落ち、ECサイトに関しては申請した翌日に審査通過通知のメールが送られてきた。以下が通知メールの内容である。

 

求められる「記事」とは?

Googleアドセンスに何回も申請したにも関わらず、その都度審査ではねられてしまい、数回目~十数回目にしてやっと審査通過した人の解説動画や記事を読むと、

  1. 記事の多さが一番重要であり、これがコンテンツの充実具合を示すひとつの基準となっている。
  2. 定常的にある程度まとまった数のページ訪問者数が確保できている。

といったことが審査を通過できた要因ではないかと指摘・推測している。ただ、ここで思ったのは、ページ訪問者数は分かるとして、上記1で言及している「記事」とは具体的にはどういう定義で何を指しているのかが気になった。というのも、文字通り「記事」であれば、申請した翌日にGoogleアドセンスの使用が可能となったECサイトは何が「記事」であり、一方で2回も審査に落ちた学習系サイトでは「記事が少ない」からダメなのか、それとも「記事の質が低い」からダメなのかが不明瞭である。

 

「記事」の定義とは?

の商品を一つのコンソールから複数で同時に出品するわけではなく、各国のプラットフォームごとで商品を出品する必要がある。また、各国の法令によって、同じ商品でも出せる・出せないということが非常にはっきりしていることも念頭に入れておいた方が良い。人によって基準はまちまちのようだが「記事」が10記事以上あることが最低要件というのが周知の事実である。

ただ、ここで気になるのは「記事」とは何を指しているかである? 文字通り読めば、「ブログ記事に準ずる投稿記事」を指すのであるが、私の知る限りでは少なくともワードプレスにおいてはページについては以下3種類が存在する。

  • 固定ページ
  • 投稿記事ページ
  • 商品ページ

識者の指摘では「投稿記事ページが10記事以上必要」となっているが、私のECサイトには投稿記事ページはまだ用意されておらず、固定ページと商品ページが存在するのみである。ちなみ商品ページはECサイト作成用のプラグインWoo Commerceによって生成されたページフォーマットに則って作成したものである。

商品ページは現時点で約1,100点あり、仮にこれが「投稿記事ページ」として認識されている、もしくは「投稿記事ページに準ずるもの」と扱われているのであれば、ページの体裁は必ずしも「投稿記事ページ」ズバリでなくても良いということになる。